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最北中部漁協の管轄する地域には魅力ある河川が多くあります。銅山川(どうざんがわ)は山形県北部にある月山を源流とする最上川水系最大の支流河川です。別名鳥川とも呼ばれています。
源流地にはかつて「日本三大銅山」と呼ばれた永松銅山があり、銅山川の名はこれに由来していると言われています。流域は日本でも最も積雪量の多い豪雪地帯として広く知られており、その地域に開湯1200年の肘折温泉(ひじおりおんせん)があります。肘折温泉には小松淵や肘折ダム、初恋足湯、湯坐神社など、観光スポットも多くあります。土内川(つちうちがわ)は秋田県との県境を源流として途中、泉田川となり鮭川に合流する川です。秋田県からの釣り客も多く、渓流魚の釣り場として知られています。戸前川(とまえがわ)は杢蔵山(もくぞうさん)を源流とし、新庄市内を流れ升形川に合流する川です。杢蔵山は標高1,026mの山で新庄市民にとって市の象徴的な山で、戸前川も新庄市民にはとても馴染みのある川です。
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